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自社で培ったノウハウなどをもとに、約20年通販業界に精通しているプロの視点で、
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【オンライン講座】
通販クリエイティブの作り方~デザイン構築編~

前回の事前準備編で、広告はまずお客さんに手にとってもらうことに注力すべきであり、それに特化すべきであると言う話をしました。
そしてお客様に訴えかけるための入り口、訴求の入り口を分節に分けて選び出し、いいものをピックアップし多数のキャッチクリエイティブ案を作っていくとお話しました。

いいキャッチコピー案を選びだしたら、それに対してよりわかりやすいビジュアルを探し出し、組み合わせます。私はこの段階で、手書きのビジュアルを使うことが多いですが、初めからレンタルポジを利用しても結構です。
さてこのときのいいビジュアルとはなんでしょうか。

キャッチコピーはそのままだと文章だけなので、最初から最後まで読まないと、何を言いたいのかわからないことが多くあります。
それに対し、いいビジュアルはコピーとセットになると、瞬間的に言いたいことがわかります。

私はそういうビジュアルを探すことが、いいビジュアルの作り方だと考えます。
そうすることで、広告としてパッと見たときに、言いたいことがすぐわかります。

この段階で、例えばキャッチコピーが投げかけ型だったときに、受け止めるためのサブキャッチが求められることがあります。
そのときにサブキャッチとして適しているものをこの段階で組み合わせます。

次にやることは、薬事に対しての抗弁を考えることです。
ここで抗弁が取れないようなものはいくらよくても、この先続けても、広告として使えない可能性が大きいからです。

そのように薬事抗弁が終わった後、ビジュアルとしてより作り込んでいく中で、レンタルポジなどを用意し、組み合わせ、広告として作ります。バナーであったらこの時点で完成形です。

そして更に作り込むためには、ビジュアルとキャッチコピーを配置したときに、余白、無駄になっているところ、冗長になっているところを整理していきます。
より言いたいことをクローズアップして、レイアウトし直し、完成度を高めていく。広告としての完成度を最終的に高めていく。ここまでやって広告クリエイティブの完成となります。

これもなにか1つの切り口としてやるのではなく、最初の段階から、同じようなやり方で複数の切り口で作っておくことをおすすめします。
ここで多数の切り口を考えておくことで、その後の組み合わせのテストでのやり方が非常にやりやすくなり、成功の度合いが高まります。

この先のやり方はまた別の機会(通販クリエイティブの作り方~訴求確立編~)にお話します。