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自社で培ったノウハウなどをもとに、約20年通販業界に精通しているプロの視点で、
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【オンライン講座】
企画のフレームワーク

製品企画のフレームワークのお話です。

以前製品企画をするということは、マーケティング分析をベースに、アイデアによって、オリジナリティのある有用な価値を、カタチやコトバとして表すということだとお話しました。
製品企画のステップは、大きく分けるとこのように4つのフェーズに分かれます。

まずは最初、市場状況を見て、そこになにか気づきを得てアイデアを生む。
そしてその次はアイデアがお客様にとって価値のあるものかをざっくりと評価する。
3段階目として、製品プランとしてしっかり形作り、それがお客様にビジネスとして通用していくかを見ていく。
それがきちんとできるということで、ようやく開発のフェーズに入るということです。

この最初の1段階目から3段階目までやる際は行きつ戻りつで、その段階がよければその先に進みますが、そうでなければ、潔くしっかりとやり直すということが大事になります。

その時の考え方ですが、多種多様なフレームワークがあると思います。その多種多様なフレームワークを、1枚のカタチにまとめてみました。
大きく分けるとマクロのものから、ミクロのものまで、レベル感の違うものが幾つも存在しているということです。
その中でも大事なものというのが何であるのかということを見極めながら考えていく。
そしてレベル感を上下しながら、中心となる考えを立体的に網羅して、製品企画のカタチを考えるということが大事になってきます。

この中で特に1つだけお話したいのが3Cになります。
3Cとは顧客(Customer)、自社(Company)、競合(Competition)のことを言います。
これは、どの業界の製品企画でも非常によく使われます。もちろん販促でも使われます。
しかしこの3Cに対して、「なぜこの3つを使えば良いのか」をすぐに答えられる人は意外と多くありません。
製品企画を語る際、3Cが全てを網羅できるフレームワークとして存在しているその理由は、お客様は競合と自社がいる「市場」の中で、自分にとってどのようなメリットがあるかということを探している。そのお客様にとって、競合よりも自社のほうがどのように選ばれるメリットが有るのかということを、製品力と販促力で明示し、しっかりと選ばれるロジックを構築していく、ということが必要になっていきます。

これをするために、製品企画とは何であるのかということを踏まえて形作ることが必要になっていきます。

このやり方のさらなる詳細はまた別の動画で説明していきます。